現在は淡々と羅列しているだけですがそのうち体裁は整える
当サイトの開設は2006/05/07らしいよ

2004

12月20日

Pixel氏が数年かけて開発していたものを破棄し、また一から作りなおしたものが『洞窟物語』の正式版としてリリースされた[1]
後にナキヲ氏によってMacに移植された。


2005

1月30日

Cave Story』のタイトルでAeon Genesisによる英語パッチが公開された[2]。現在は有志によってフランス語、ドイツ語、中国語などにも翻訳されている。


2007

2月8日

海外の人気バンドRadioheadのブログで洞窟物語が紹介された[3]

12月22日

洞窟物語の誕生から3周年を記念して、22日から24日までお絵かきチャットが行われた。残念ながら公式サイトは消滅。


2008

10月3日

ニンテンドー・オブ・アメリカのプレスリリースにてWiiWare版の開発が発表された。開発はNicalis。グラフィックおよびBGMがアレンジされ、Pixel氏の監修も入る。Nicalisによる移植のプラットフォームは当初携帯電話が予定されていたが一旦GBAに変更され、最終的にWiiとDSに落ち着いた[4]


2009

12月21日

洞窟物語の誕生から5周年を記念して、タイムアタック大会が行われた[5]


2010

3月22日

WiiWare版『Cave Story』が配信された(日本では未配信)。3つの難易度でプレイヤーキャラの色が変わるほか、追加要素として「Curly Story」「Sanctuary Time Attack」「Boss Attack」あり(それぞれ条件を満たすことで出現)。更にクリスマスなどの特別な時期にプレイすると…?

11月29日

DSiWare版『Cave Story』が配信された。開発はNicalis。追加要素として難易度選択や「Time Attack」の他、一度聴いたBGMを繰り返し聴ける「Jukebox」など。WiiWare版をベースとしているが、「Curly Story」「Boss Attack」はない。
また同日、イゴール戦までプレイ可能なWiiWare版のデモが配信された(もちろん日本では未配信)。


2011

3月4日

米国で行われたゲームクリエイターのためのカンファレンス「GDC 2011」の最終日に、Pixel氏が公演を行った[6]。日本の同人ゲーム作者としては初の快挙。タイトルは「The Story of CAVE STORY」。

9月7日

Mac App Storeにて『Cave Story+』が配信された。開発はNicalis。追加要素として本編未使用曲「かぜのとりで」にちなんだ(と思われる)ステージ「Wind Fortress」など。

11月3日

Pixel氏を交えたトークイベントが「洞窟物語のウラガワ」と銘打ってお台場で行われた[7]。ここでDSiWare版の国内配信も発表された。ゲームのデバッガを担当したくろいひと氏によるイベントレポートはこちら

11月8日

ニンテンドー3DS版『Cave Story 3D』が発売された。開発はNicalis、販売はNIS America(日本一ソフトウェアの連結子会社)。ハードの機能を活かした立体視に対応したほか、マップの追加やアイテム配置位置変更が行われ、販売会社つながりで某ペンギン風キャラにちなんだアイテムが追加された。

11月22日

日本でもDSiWare版『洞窟物語』の配信が開始された。販売はアスタリズム。
また、Steamでも『Cave Story+』の配信が開始された。

11月28日

「秋葉原電気外祭り2011冬 in 平和島」にて、日本でも3DS版が発売されることが発表された。


2012

6月6日

DSiWare版『洞窟物語』の新規配信がこの日をもって終了し、7月23日には再配信(購入済ソフトの再ダウンロード)も終了[8]

7月26日

3DS版『洞窟物語3D』が発売。販売は日本一ソフトウェア、イメージイラストはpixivでも活動しているシノノコ氏[9]。日本版独自要素もあり、往年の名作ゲーム『ドラゴンスレイヤー』『いっき』『クレイジー・クライマー』とコラボしている。ゲームバランスも調整され、北米版よりもやや難しくなっている[10]。店舗特典2種類(ブロマイド&缶バッジ)あり。

8月1日

吉祥寺CLUB SEATAで「洞窟物語3D発売記念プレミアムトーク&ライブショー」と題して、Pixel氏のトークと音楽ユニットのLow-tech Sonによるライブが行われた。ライブ後には抽選でPixel氏のサイン会も行われた。

11月15日

TIME誌の選ぶ「All-TIME 100 Video Games」において、2000年代のうちの1本に洞窟物語が選出された[11]